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PC周辺機器

PCモニター選びのポイント5選

こんにちは、ロビです。

僕は最近PCのモニターを買い替えたのですが、一口にPCモニターといっても山のような種類のものが販売されています。

買い換えるにあたりかなりリサーチをして自分に最適なモニターを2枚見つけることが出来たので今回はこの記事を読んでくださっている方に合うモニターの見つけ方をご紹介できれなと思います。

モニター選びにあたり画面サイズのタイプや画面表示を行うパネルの種類などそれぞれ特徴があります。

これらは用途などでどれを選べば良いのかが変わってくるのでモニター選びで重要なポイントとその解説を簡単にではありますがご紹介してみようと思います。

モニター選びのポイント1

画面タイプ

画面タイプはモニターそのモノの形です。子供の頃コンピュー室で見たような四角に近い形のものや現在では主流の横長のワイドモニター更にそれを横に伸ばしたウルトラワイドモニターなどがあります。これらはそれぞれ特徴があります。画面自体は小さけど設置スペースを取らないものやより画面が広く視界いっぱいにモニター上を見れるものといった具合でそれぞれ良さがあるので今回は定番の3種類の画面タイプをご紹介してみようと思います。

スクエアタイプ

画像を見ての通り正方形に近い形をしたモニターです。横縦比が5:4になっていて今20台半ばかそれ以降の年齢の方であれば「小さい頃コンピュー室で見たやつだー」と思ったのではないでしょうか。

このタイプのモニターは現在ではあまり見かけませんが、結構メリットのあるモニターになっています。

スクエアタイプのメリット
設置スペースを取らない
横に長くないのでブラウザーやツイッターといったテキストベースのサイトが見やすい
文章を書く際も横に長くないので視野に書いた文章がすべて収まる

スクエアタイプのデメリット
動画やゲームといったコンテンツは横長な物が多いため上下に黒い帯が出てしまう
画面サイズの大きな製品がない
さほど安くはない

モニターの設置スペースが限られている方、動画やゲームなどはせずにブラウジングや文章作成などしかしない方向けでしょうか

ワイド

近年ではこのワイドモニターが主流なのではと思います。横縦比は16:9または16:10が主流で動画やゲームを画面いっぱいに表示出来ますし、画面半分をブラウザーもう半分をメモアプリなど画面が広いだけあって作業領域を広く取れるのがメリットではないでしょうか。

ワイドのメリット
動画やゲームなどのコンテンツを画面いっぱいで楽しめる
作業領域が広い
主流のタイプなので多くのメーカーから色々な種類の製品が出ている

ワイドのデメリット
画面が大きい分多少スペースを取る

ワイドが主流の現在、設置するスペースが許すのであればこのタイプがおすすめです。動画やゲームといった娯楽目的から仕事までこのモニタータイプでアレば困るといった場面はまずないと思います。

ウルトラワイド


ワイドをさらに横に長くしたタイプで横縦比は21:9が主流になっているようです。このモニターはとにかく作業領域が広くサイズによっては視界から見切れてしまうほど横に長いです。

ウルトラワイドのメリット
作業領域がとにかく広い
ゲームの没入感がすごい

ウルトラワイドのデメリット
横に長くかなりのスペースを取ってしまう
価格が高い
大きいので設置が大変
解像度が高いのでPCへ負担が増える

ウルトラワイドのモニターは横に長いためゲームをやれば視界いっぱいにゲームの映像が広がるので没入感はすごいです。また画面が広いので複数のアプリなどを並べて開くもとも出来るので、作業が捗るのではないでしょうか。
ですが、サイズが大きく設置場所にはかなりのスペースが必要で設置自体も大きく重たいため大変でしょう。さらに価格も高くかなりこだわりのある人向けといった感じですね。

ヘビーゲーマーやクリエイターやエンジニアの方向けのモニターではないでしょうか

モニター選びのポイント2

表面処理

表面処理とは映像が映る面がどういった処理がなされているのかで、主にグレア(光沢)ノングレア・アンチグレア(非光沢)の2種類があります。

グレア(光沢)

画面の表面に光沢のあるものをグレアと言います。
グレアは色鮮やかで白と黒の明暗がくっきりして引き締まった画質を得られます。
映像や写真などがきれいに感じられるはずです。
ただし、画面にツルツルなので日の入る部屋などに設置した場合は反射していまいますし、モニターに部屋などが写り込んでしまうといったデメリットもあります。
また、ノングレアに比べて目が疲れやすいとも言われています。

ノングレア・アンチグレア(非光沢)

こちらは表面に反射を防ぐ処理が施されているもので、日光などの反射や映り込みが防げますし、目への負担が少なく長時間の作業などしても比較的目に優しいそうです。
また、表面への傷が比較的付きづらく付いても目立たないので頑丈とも言えるかもしれません。
その代わりにグレアに比べて色彩の良さや明暗のくっきりさという面ではグレアに少し劣ります。

僕は、ゲームや文章入力をするので長い時間モニターをみているのと部屋が日当たりが良いので反射が嫌だったのでノングレアのモニターを選びました。

モニター選びのポイント3

パネルの種類

パネルはモニターの心臓部でPCからの映像を表示する大事な部分で、IPS・TN・VAの3つが主要なパネルでそれぞれ特徴をご紹介します。

IPS

近年では採用されることが増えてきたパネルで発色がよく視野角が広いのが特徴です。
以前は写真家の方や映像編集をする方といった業務用のモニターに採用されており性能は高いものの製造コストのかかる高価なパネルでしたが現在では比較的安いモニターにも採用され始めています。

発色が正確で視野角も広いのできれいな映像を求める方にはこのパネルタイプのモニターがおすすめです。僕も買ったモニターもこのパネルのものです。

TN

安価かつ応答速度の早い映像出力ができるのが特徴で、ゲーミングモニターに多く採用されているパネルです。
しかし、視野角が狭くモニターを正面から見ないと色が変わって見えてしまいます。
さらに、画面全体が白っぽく見えてしまうのが特徴で、正確な発色は期待できません。

安く、応答速度の早いモニターなので安いゲーミングモニターが欲しい方であればこのパネルのモニターがおすすめです。

VA

このパネルはとにかく純粋な「黒」が表現できるのが特徴で、明暗のハッキリした高いコントラストを持っています。
しかし、TNほどではないにせよ視野角が狭く、TNほど応答速度が早いわけでもないですし価格もそこそこ高いいです。

とにかくコントラスト比の高いモニター、きれいな「黒」の発色を求める方向けといったパネルですね

3つのパネルをご紹介しましたが、個人的にはゲーミングモニターならTN、動画視聴やカジュアルなゲームならIPSがおすすめかなとおもいます。
VAに関してはあまり選ぶ理由がないかなといった印象です。確かに黒はきれいですが

モニター選びのポイント4

スペック

モニター選びではスペックはかなり重要です。ですが項目が多く何がどういいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
ここでは注意して見るべきスペックとその意味をご紹介します。

インチ

画面のサイズのことでインチ数が大きくなればなるほど画面サイズは大きくなります。主流は24インチでしょうか設置するスペースと相談して決めてくださいね。
僕は27インチのモニターを使っています。

解像度

現在主流のフルHDであれば1980✕1080となります。この横✕高さの数字が大きければ大きいほどきれいな映像になります。
ただし、解像度の高いモニターというのはそのぶんPCへの映像処理という負担をかけるためPCの性能と相談になります。
特にゲームの場合は、3840×2160(4K)など高解像度にした場合のPCへの負担はかなり高いと言えます。また解像度の高いモニターはその分高価になっていまいますので繋ぐPCやモニター本体の価格などと相談してみてくださいね。

アスペクト比

画面の横と高さの比率で4:3や16:9などがあります。このアスペクト比でモニタの横と縦の長さが決まってきます。

表示色

モニターが表現できる色の数でこの数値が高いほど色彩の細かな表現が出来ます。
写真の編集や動画の編集など色味の表現にこだわる方はこの数値の高いモニターを選ぶのが良いと思います

コントラスト

画面の最も明るい部分と最も暗い部分の比率でこの数値が高いほど明暗のハッキリした映像になります。通常であれば700:1~1000:1が主流になっています。
中にはもっと高いコントラスト比を持ったモニターもあるのでこだわりのある方はこのコントラストの数値の高いものを選ぶと良いと思います。

応答速度

画面の黒から白または白から黒に表示を買えるときにかかる時間で○msと表記されます。
この数値は小さければ小さいほど良いとされています。応答速度の低いモニター(msの値の大きなモニター)では何が起こるかというと「残像」出てしまいます。
とくに、ゲームをされる方でFPSや格闘ゲームなどの競技性の高いゲームを遊ぶ場合には応答速度の速いモニターがおすすめです。

リフレッシュレート(垂直走査周波数)

画面全体の表示更新が1秒に何回されているかを表しています。
この更新が多ければ多いほど画面の映像がなめらかに表示されます。
リフレッシュレートはHz(ヘルツ)という単位で表されていて通常のモニターであれば60Hzが一般的です。
動画の視聴やネットのブラウジング程度であらば60Hzのモニターでも問題ないです。
ゲーミングモニターとしてであらばこのリフレッシュレートが大切で120〜240Hzと高いヘルツ数が出るモニターがおすすめです。

入力端子

これはPCやゲーム機などの機器と繋ぐためのケーブル端子でHDMIやDP(DisplayPort)が主流ですね。MacPCであればThunderboltなどあります。
これは接続する機器に合わせて対応した端子があるか事前に確認してくださいね。

モニター選びポイント5

メーカー

聞いたことのある大手メーカーから見たこともないようなメーカーまで色々なメーカーがモニターを販売しています。
ここでは、主要なメーカーのご紹介と特徴を書いてみようと思います。

EIZO

日本のメーカーでPCのモニターだけではなく医療用や産業用など産業向けのモニターも製造しているメーカーで画質と信頼性においてはとても高いメーカーと言えます。
また技術力も高く、写真、映像などの編集をするプロの現場で活躍する高性能なモニターを多く販売しています。一般向けのモデルも多く出しているので品質の高いモニターが欲しい方やクリエイターやエンジニアなどといった方にもおすすめです。
ただし全体的に価格は高くプロ向けのモニターともなれば20万円もするものまであります。

IODATA(アイオーデータ)

こちらも日本のメーカーでPCモニターでは高いシェアを誇ります。
EIZO同様日本のメーカーということもあり製品の質や性能は高いです。
アイ・オー・データの魅力はラインナップの多さではないでしょうか、プロから普段使いまで多くの商品を販売してるので用途や予算に合わせて品質の良いモニターを販売しています。
こちらもプロからそうでない人も品質の高いモニターが欲しい方におすすめです。

Dell(デル)

アメリカのパソコンメーカーのデルですがモニターも販売しています。
デルの特徴はオフィス用途とゲーミング用途のモニターに力を入れているところでしょうか。
またデザインも黒が多いPCモニターですがシルバーのものなども出しています。
価格も安めで品質も評価されています。価格はそこそこに良いものを欲しい方におすすめです。

LG Electronics(LGエレクトロニクス)

韓国の家電メーカーでモニターだけではなくエアコンやスマホなど家電なら何でも作っているといったメーカーです。
PCモニターでは世界的なシェアを誇っていて世界中で使われています。
技術力も高く世界初の湾曲ウルトラワイドモニターなどを作ったりしています。またシェアが高く大量に生産しているのか製品の価格は抑えられています。
安くいい製品が欲しい方はおすすめのメーカーですね。
僕のゲーミングモニターもここのものです。

BenQ(ベンキュー)

こちらは台湾のメーカーになります。PCモニターやプロジェクターなど映像機器からスキャナーなどの分野では高いシェアを誇っています。
このメーカーの魅力は細かく細分化された商品ラインナップなんじゃないでしょうか。とにかく品数が豊富でオフィスで使うものからプロ向けさらにゲーミングモニターなど多岐に渡ります。
また、価格も比較的安く買いやすいと思います。台湾製ということもあり品質もいいです。僕もサブ用のディスプレイはベンキューのモノを使っています。
LG同様安く良いものが欲しい方にはおすすめですね

結局どう選んだら良いのか

モニターを選ぶ際に以下のことを明確にして探してもらったらなと思います。

用途はなにか
ゲームをするのであれば、リフレッシュレートが高いものを選ぶべきですし動画視聴程度であればさほど高額なモニターは不要など目的ごとに選ぶべきモニターが変わってきます。

設置スペースはどのくらいか
モニターをおけるスペースによって買うべきインチ数が決まってくると思います。

予算
予算によって買えるモニターは結構絞られてくると思います。
仕事などで使う場合はEIZOなど品質と技術力の高いメーカーで良いものを買えばいいと思いますし、一般的なPCのモニターとしてやゲーム目的であればコスパの良いLGやベンキューなどのメーカーにするといいのかなとおもいます。

まずは用途を決めてその用途にあわせて譲れない部分と妥協できる部分を明確にして選んでいけばいいのかなとおもいます。

例えば
用途
ゲーミングモニター
譲れない部分 リフレッシュレートは144Hz 画面は大きいほうが良い コスパの良いモニター
妥協できる部分 ゲームに支障がなければ多少画質は犠牲にしても良い メーカーはどこでも良い

こうなった場合
モニターのインチ数は27や32インチくらいの大型モニター
144Hzとコスパは譲れないけど画質はにのつぎであればパネルはTNにして安いものに
メーカーにもこだわりがないのならLGやベンキューの海外製の安価なモデル

こういった感じでしょうか

こだわるポイントなどは人それぞれですし用途や予算なども人によって変わってくると思うので、自分にピッタリの一台を探してみてくださいね