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【レビュー】HHKB Professional HYBRID Type-S 良くないところ7選

こんにちは、ロビです。

今回は、「HHKB Professional HYBRID Type-S」の良くないところにフォーカスしてレビューしてみようと思います。

HHKB Professional HYBRID Type-S非常に素晴らしいキーボードなのですが、形から分かると思うのですが色々な意味で特殊なので使いづらく感じる部分などあります。
良くないところを7つに絞ってご紹介していこうと思います。

良くないところ1

価格

ボクの使っている「HHKB Professional HYBRID Type-S 無刻印/墨(英語配列)」は2021年3月現在、Amazonで35,200円となっています。

いかがでしょうか……恐らく「高すぎやろ!」と思われたのではないでしょうか?

購入して使っている身としても「やっぱり高いよなぁ〜」と思います。

欲しいと思う方が多い反面この価格を見て諦める方は多いのではと思います。

静電容量無接点方式のキーを採用しつつ他のキーボードにはないデザインなど魅力が多いことは確かですが、「キーボード」にここまでのお金を払う人がどれだけいるのかですよね。

メーカーの説明やPRを見る限りやはりターゲットは「プロ」なのでしょう。コスパは横においておいて作りたいものを作りましたといった感じでしょうか。

しかし、高いとは思いつつも「長く使える」という目線で見ると「妥当なのかなぁ〜」とも思えます。

以前使っていた「Professional2」は10年ほど毎日のように文字入力とゲームをしていましたが、未だに使えます。

機能性や使いやすさ、長く使えるという面では「妥当な価格」と言えるかもしれないですが、HHKBのキーボードを初めて買うという方は「合わなかった」「使いづらい」で使わなくなってしまう可能性も十分ありますよね。

「買ってはみたものの使わなかった」では済まない価格ということで「良くないところ」に入れざる負えないのかなと思います。

良くないところ2

特殊なキー配列

HHKBのキーボード言わずともとは思いますが、大手メーカーから売り出されているキーボードの中ではかなり異質な形をしていると思います。

コンパクトさ・合理性・効率化を徹底した末に、英語配列であればキーの数がわずか「60キー」という少なさ。

巷では「変態配列」などと呼ばれるほど特殊な配列になっています。

この配列を買おうか悩んでいる方がみれば「使いこなせるのか?」「使いづらいんじゃないの…」などと思いますよね。

上記にも書きましたが「価格」と「特殊なキー配列」はこのキーボードの「敷居」を上げてしまっていると思います。

買って使ううちにすぐに慣れるとは思うのですが、敷居を上げてしまっているということに関しては「良くないところ」になってしまうのかなと思います。

現在発売されている(HHKB Professional HYBRID Type-S / HYBRID / Classic)の3機種に限った話ではありますが「Happy Hacking Keyboard キーマップ変更ツール」というソフトでキー割り当てが自由にできるようになりました。

また、以前はWindowsのみでしたが現在ではMacOSでもこのソフトを使うことが出来るようになっているので、純正の配列がどうしても気に入らない場合は好みにカスタマイズできちゃいます。

「特殊なキー配列」の良くないところは少しカバー出来るのかなと思います。

良くないところ3

慣れが必要

上記の「特殊なキー配列」でもお話したようにHHKBを使うに当たりある程度「慣れ」が必要です。

慣れてしまうと使いやすい反面、「他のキーボードが使いづらくなる」という副作用を秘めています。

自宅でHHKBを使っていて慣れてくると職場などのデスクのキーボード途端に使いづらいものへ変わります。

HHKBは持ち運びを前提に設計されているので職場に持ち込んで使うという事も可能ですが、「周りの視線」が結構痛いです。

エンジニアやライターといった文字入力を職業にされてる方であれば全然気にならないと思いますし、周りにHHKBのキーボード使ってるという人もいるのではないでしょうか?

ですが一般的なオフィスでは良くも悪くも目立ってしまいます。

慣れるまでにかかる時間と慣れたら慣れたで一般的なキーボードが使いづらくなるという副作用。良いところとは言い難いので「良くないところ」としてご紹介しました。

よくないところ4

見た目に反して重い

高さはあるものの全体的に非常にコンパクトなHHKBのキーボードサイズ感としては「A4用紙のおおよそ半分」ほどの大きさしかありません。

しかしながら、重量は「540g」とけっこうずっしり重いです。

サイズだけみるとカバンを常に持つ人であれば十分持ち運び出来ると思いますが、「重い!」のです。

都心にお住まいの方であれば一度触ってみてほしいです。その際に持ち上げてみてください重さにびっくりすると思います。

仮に、手さげのカバンにHHKBとmacBookを入れてみたとします。合計で1.9kgほどの重さになります。

どうでしょうか?毎日持って歩くカバンに約2kgの荷物それに加えて書類やスマホなど入ると考えると「重い」のではないでしょうか

これを手で持って歩くのは結構しんどいと思います。

持ち運ばない人にとっては関係ないですが、自宅以外でHHKBを使いたいという人には「良くないところ」になってしまうのではないでしょうか。

良くないところ5

電源が乾電池


「え?今どき電池なの?」と思った方も多いのではないでしょうか?

HHKB Professional HYBRIDシリーズは電源はバッテリーではなく乾電池です。有線接続でPCからの電源供給を受ける事もできます。

バッテリーではない理由に「バッテリーは劣化する」という問題があります。

本体がいくら頑丈でもバッテリーがダメになってしまっては寿命が短い製品になってしまうということから「どこでも手に入る乾電池」を電源に採用したそうです。

いかがでしょうか?

ボク個人としては乾電池でもいいと思いますが、乾電池って今どき家にあまりないですよね。

乾電池はリモコンに入ってるくらいなもので中々使う機会が減ってきたと思います。

そこで問題になるのは電池切れしたときに「乾電池を探す」か「乾電池を買いに行かないといけない」という面倒くささが出てきます。

仕事などをしている最中に切れてしまったら最悪電池を買いに外に出るハメになるわけですね。

乾電池を常備していたり充電式の乾電池を持っておけば問題ないですが、サッとケーブルを挿して充電というわけにはいかないので「良くないところ」に入っていまうかなーと思います。

また、電池ボックスはキーボード背面にあるのですが飛び出ていてボク的には「ダサい」と思っていまいます。


デザイン面でも良くないところになってしまっているのかな〜と思います。

良くないところ6

付属品

HHKB Professional HYBRID Type-S購入すると渋い箱に入って届くわけですが、内容物は本体・説明書類・単三電池2本のみとなっていてUSBケーブルが付属しません。


HHKB Professional HYBRIDシリーズはBluetooth接続で使うことが前提なのでわからなくもないですが「HYBRID」とあるように「有線」「無線」の両方に対応してることが売りの一つであるにも関わらずケーブルがなぜ付属しないのかよくわかりません。

ファームウェアバージョンアップやキーマップ変更には有線接続で有ることが条件になっていてケーブルは必要です。

0.5mくらいの短いものでいいから付けて欲しいと思いました。

あまり親切ではないなということで、「良くないところ」に入ると思います。

良くないところ7

Bluetoothと有線接続の切り替えが面倒

購入してから気づいたのですが、有線と無線の切り替えはケーブルの抜き差しだけでは行なえません。

Bluetooth接続時にケーブルを挿しても電源供給モードにしかならず、接続方法はBluetoothのままになります。

有線で接続する場合以下のような手順を踏む必要があります。

1電源が入っている状態にする。

2USBケーブルを挿す

3Fn+Control+0を押す

どうでしょうか?

ボクは思わず「 めんどくさっ!」と声を上げてしまいました。

ケーブルを挿せる距離にPCがあって有線してるのであればBluetooth接続で使っている意味がないので素直に挿せば有線接続に切り替わって電源供給もPCからしてくれればいいと思うんですが、ダメなようです。

かゆいところに手が届かないという意味で「良くないところ」に入ると思います。

まとめ

価格
HHKB Professional HYBRID Type-Sであれば35,200円とキーボードとしてはかなり高価

特殊なキー配列
「変態配列」と言われるだけあってキー配置は特殊でHHKBの敷居を上げてしまっている

慣れが必要
慣れるまでにはある程度時間が必要でHHKBに慣れてしまうと他のキーボードが使いづらくなってしまう。

見た目に反して重い
コンパクトな見た目に反してずっしり重たい。持ち運びの際は荷物になってしまう。

電源が乾電池
充電式にではないですし電池切れを起こしてしまったら乾電池を買いに行かないといけない。

付属品
USBケーブルが付属しないため自分で新たに買わないといけない。

Bluetoothと有線接続の切り替えが面倒
ケーブルを挿した上でコマンドを入力しないと切り替えができない。

いかがでしょうか?

今回は「HHKB Professional HYBRID Type-S」の良くないところにフォーカスしたレビューでした。

ボクの個人的に一番良くないなと思うのは「Bluetoothと有線接続の切り替えが面倒」でしょうか。

たしかにBluetooth接続に不満があるわけではないのでそもそも有線であまり使わないといえばそうなのですが、ゲームをするときだけば有線で使っているのでゲームをする度にこの面倒くさい接続手順を繰り返すとのは結構ストレスです。

HHKB Professional HYBRID Type-Sを購入して唯一この接続切り替えのわずらわしさだけは後悔したポイントです。

とはいえ、キーボートとしては素晴らしいのでもし触れるお店が近くにあれば一度触ってみてくださいね

押し心地などは最高なので買わずとも触ってみてほしいキーボードです。